2017-04-18 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
何を申し上げたいかといいますと、支払能力、そういったような観点以外からも、住宅のセーフティーネット網、こういったものを構築する必要性に恐らく迫られているんだろうと。住宅セーフティーネット、何を住宅セーフティーネットとして認識するか、その認識の多様化、これが大きな課題となっているのではないか、これが一点目の環境変化でございます。 二点目でございます。
何を申し上げたいかといいますと、支払能力、そういったような観点以外からも、住宅のセーフティーネット網、こういったものを構築する必要性に恐らく迫られているんだろうと。住宅セーフティーネット、何を住宅セーフティーネットとして認識するか、その認識の多様化、これが大きな課題となっているのではないか、これが一点目の環境変化でございます。 二点目でございます。
○江田委員 今申されましたけれども、中小企業を活性化するためには、一方では、やはり中小企業再生支援協議会、それからさまざまな金融支援、そういうようなところでセーフティーネット網を張らなくてはいけないと思いますし、また一方では創業支援や経営革新などの前向きな政策、これが非常に重要となってきていると思います。
そういう中で私どもとしては、中小企業に対してはセーフティーネット網を拡大をしながらその穴を埋めていくということをやっております。 一つのデータの中で、中小企業に対する民間金融機関の貸出しというものが九四年ぐらいを一〇〇にすればそれが七十数%、二十数%下がっていると、こういう実態があります。
現下の厳しい金融経済情勢の中で、やる気とそして能力のある中小企業、これに対してしっかりとしたセーフティーネット網を構築するということは、御指摘のとおり、非常に大切なことであります。 これまでも私どもは、条件の緩和とかそういうことで、セーフティーネット保証・貸し付け、これは十二万件、三・三兆円の規模に当たる、そういった形で対応をしてまいったところであります。
現下の厳しい経済状況の中で、やる気と能力のある中小企業に対してセーフティーネット網を構築して、そして、この日本の経済、その活力を維持するということは、御指摘のとおり、大変必要なことでございます。また、経済活性化の原動力にもなります、そして雇用の原動力にもなります新規創業、そして新事業展開、こういったところも後押しをすることが、これは不可欠な政策だと私は思っております。